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セブンイレブン スープが決め手の鶏白湯 を食べてみた [グルメ]

先日「煮干醤油ヌードル」を購入した時に、すぐ隣に置いてあった「スープが決め手の鶏白湯」というカップ麺にも、ついつい目が行ってしまい、一緒に購入してしまいました。

何故なら、先日の「鯛塩そば 灯花 白だし煮干味」以来、カップ麺のスープが、マイブームでありまして(笑)、「スープが決め手」なんて接頭辞を付けられたら、見逃せないではありませんか!

もしかしたらセブンプレミアムさんの戦略かも知れませんが、ここは乗ってみましょう。

ところで「鶏白湯」って読めますか? 日本語読みは「とりぱいたん」です。中国読みだと「けいぱいたん」らしいです。
明日から使える知識です(笑)。
価格は138円、「煮干醤油ヌードル」の121円よりはほんのちょっと高いです。

鶏白湯

作り方は「煮干醤油ヌードル」よりもほんの少し凝っています。

別袋に入ったペースト状のスープを、お湯を入れて4分後に、投入です。黄色い油が表面に浮かび、美味しそうです。

さて、食べてみましょう。

パクッ。ズズズズズーッ。んー・・・、意外と平凡な味かな? 鶏白湯というスープを飲んてみます。 ほんのり上品な味? かも。
でも、やっぱり、インパクトの少なさを感じます。

麺はスープをよく吸い込んでいるので、カップ麺としては美味しい方です。

***

そう思って食べ進んでいくと、異変が起こりました。

なんと! カップ麺の下の方に行くと、味が一気に濃くなってきたのです! ががーーん!そういうことか!?

このカップ麺、出来上がった後、よく掻き混ぜた方が良いかもしれません。
縦長のカップの形状からすると、相当掻き混ぜにくいので、限度はありますが・・・。

私はいつも通り、野菜炒めを一緒に添えて食べていたので、この最後のスープが濃くなって来たところで、一気に野菜を消費しましたが、前半、野菜増量するには味が薄過ぎる・・・と感じていただけに、我ながら、これは判断ミスです。

考えてみると「煮干醤油ヌードル」や「鯛塩そば 灯花 白だし煮干味」は、煮干し粉末が麺の上に沢山かかった状態でお湯を入れるので、出来上がり状態でも上の方に煮干しの味が、がっつりかかっていて、最初から最後まで同じ味でした。それが、美味しさを際立てていたのです。

それが、この「鳥白湯」は、明らかに「重たい塩分が下に下がってしまった」という状態だと思われます。

日清のカップヌードルって、この「味が下ほど濃くなってしまう」という問題を解決してから、一気に売り上げが伸びた・・・と、どこかで聞きました。そのあたりのノウハウを、基本に立ち返って、もうちょっと工夫した方が良さそうです。

てなわけで、今回はオススメマーク無し。今後に期待です。

関連記事:

セブンイレブン 煮干醤油ヌードル を食べてみた [2016/02/25 21:03]
http://fuji35.blog.so-net.ne.jp/2016-02-25

鯛塩そば・灯花 カップラーメンが美味しい! [2016/02/21 15:28]
http://fuji35.blog.so-net.ne.jp/2016-02-21
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