App Store はご存知の通り、ソフトウェアを購入するための仕組みであるから、無料のアプリでも apple id の認証が必要になる。そして、「内課金あり」のソフトウェアの場合、
クレジットカード登録の確認も走る仕組みだ。
最近のゲームは「使い始めるときは無料」「途中でアイテム等が早く欲しくなった時に課金」という仕組みがほとんどだから、当然のように「無料」で使い始めようとダウンロードした。
ところが! 何故か、ソフトバンクカードからお知らせのショートメールが届き、「
400円引き落としました」というのである!?
なんでやねん!!?
慌てました。ダウンロードするアプリを間違えたのでは? 謎の有料アプリをiPhoneに仕込まれたのでは? それとも、apple idに登録しているクレジットカードを変更すると手数料がかかるのか? などなど。
あらゆる可能性を考え、調べていくと、なにやら他の日にも、
謎の400円の引き落としがあって、身に覚えが無い。
ますますヤバくなって来た。
そして行き着いた情報がこちら↓
http://pontagame.more-interest.net/archives/13005/アプリで課金したら謎の400円引き落としに結構焦る。。
au Wallet のユーザーさんの体験談ですが、原因と起きている事象は同じです。
なんと、App Storeで信用度の低い(プリペイド式やデビット方式)クレジットカードを使うと「
信用照会」として、400円が一時的に引き落とされるのです。
「信用照会」という仕組みは海外ではよくあることで、Googleで有料のサービスを利用する場合にも出てきます。
App Storeも、プリペイドやデビットのクレジットカードをはなから拒否するよりも、「信用照会」という仕組みを使って間口を広くしておいた方が良いだろうという判断をしたのですね。
「一時的」ですから、この400円はいずれ
返金されます。
返金までのどのくらいの期間を要するのか、まだ、返金されていないので分かりませんが、ソフトバンクカードを利用し続ける場合、いつもチャージ金額を空っぽにせず、せめて400円以上残しておいたほうが良いということになります。
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余談ですが最近、ソフトバンクカードのチャージ方法を「ジャパンネット銀行振り込み」方式から「
ソフトバンクまとめて支払い」方式に変えました。
さっきの400円にも通じる話ではありますが、ジャパンネット銀行振り込み方式にすると、普段ジャパンネット銀行をメインバンクにしていない私からしてみれば「ジャパンネット銀行に入金」すること自体が面倒であり、いざと言う時に「入金無料回数」を使い切ってしまっており、入金にお金がかかる場合もあります。
そこで、これも広い意味でのクレジットなのですが、「ソフトバンクまとめて支払い」の扱いにし、翌月のソフトバンクの引き落とし額に加算させるのです。
幸い、「ソフトバンクまとめて支払い」の利用限度額は「10万円まで」と常識の範囲で少なめなので、この範囲内で使っていれば、使い過ぎる心配も無いです。
ただ、最近、
モバイルSuica新幹線を使う機会が増え、利用月と支払い月のズレから、結局2カ月分の利用金額が溜まる為、気を付けないと限度額行きそうです。節約しなくては・・・。
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