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ドキュメンタリー・オブ・HKT48 ネタバレ無し感想・評価 [音楽]

『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』
48グループのドキュメンタリー映画はもう何本目になるのだろう。
AKB48で3本は作ったと思う。これら3本には、それぞれ映画公開前のNHK版というものもあったりと、ファンは結構沢山見ているのだ。

今回、それがついに姉妹グループにも広がり、昨年SKE48が公開され、今年はNMB48、HKT48、それぞれのドキュメンタリー映画が、同時に全国ロードショーとなった。

私自身はこれらを映画を見たり見なかったりなのだが、HKT48の映画は、なかなかの逸品と聞いて、今回久々に映画館に足を運んだ。

前評判は色々読んだ。指原莉乃が初監督を務めたこと。泣ける映画であること。Yahoo!や ぴあ での評価も上々である。

しかしながら、公開している映画館はTOHOシネマズ系列がほとんどで、全国的に見ると結構少な目。ファンの人達は早々に観に行ったようで、3~4週目に入る今週は、そろそろ終盤の雰囲気となってきた。
シネマイレージデイの火曜日に観に行こうと思っていたが機会を逃し、今日慌てて観に行った。

お客さんはガラガラかと思いきや、終わってみれば結構沢山見に来ていた。まだ、もう一週持つかも知れない。

さて、では、ネタバレしない程度に全体的な感想を。

この映画は、どのくらいHKT48を知っている人向けに作られたのだろうか? 実は、私にとっては非常に心地よく、楽しく見ることが出来たのである。

それは、テレビによく出ているようなHKT48のメンバーなら、私はだいたい顔と名前が一致するし、AKB48のことならもっとよく知っている。しかし、博多の劇場公演でしか活躍していないメンバーは全く知らないし、指原莉乃が入る前のHKT48なんて、もっと知らない。(正確には、HKTには飛び抜けた美人が2人居るということで、話題になっていたので、森保まどか・松岡菜摘の2人は知っていた)

そんな「にわかファン」いや、どちらかというと「AKBなら知っているが、他はあまり・・・」というファン層に、強いメッセージを送った映画になっていた。

映画はメイキングっぽいシーンも挟んで合ったり、よりドキュメンタリー色の強い映画であり、指原莉乃のHKT愛が感じられる。

だからメンバーと一緒に涙したり、HKT48のメンバーの中で起こる様々なドラマに感情移入する。

見ている人は「はるっぴ」という有名メンバーの奥深さを発見したり、今までスポットを浴びていなかったメンバーの活躍に一喜一憂する。そして、少しずつ、今までよりもHKT48に興味を抱き、HKT48が好きになる。

そして最後に映画の主題歌のCDを買ってみようかな? と思わせる。

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見事なプロモーションビデオではないか。指原莉乃の采配が当たったというか、脚本がすでに面白く出来ていたのか? それは分からないが、全てが面白いように成功し「良いぢゃん!HKT48!」と思わせる冥利。

48グループの映画の中で、最も心地よい涙を流せる映画かも知れない。
まあ、今までのが、色んな意味で、辛過ぎたせいもあるけれど。

ある程度48グループを知っているファンの方へ、オススメ!の映画です。
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