ANAの機内誌「翼の王国」で泣ける記事

飛行機に乗ると皆さんは何をしているでしょうか？

・寝ている
　⇒乗り物って揺れが心地よくて、良く眠れますよね。あります！

・音楽を聴いている
　⇒若干少数派かも知れませんが、機内オーディオで最新のヒットチューンも聴けます。飛行機って意外と騒音が多いじゃないですか。それを音楽で遮断してくれると考えれば良いです。実はこれ、少し疲れている人にお勧めの行動です。

・テレビを観ている
　⇒最近充実していない気がします。てゆうか国内線だと時間が短過ぎて、ほとんどテレビなんて映っていません。コードシェア便の場合、そもそも大画面がありません・・・。

・窓の外に夢中
　⇒窓際席が取れた時は嬉しくて、これになりがちです（笑）。iPhoneでも機内モードにしておけば、電源入れて、写真撮っても良いですからね。私の写真ターゲットは、空から見た「雲海から突き出した雪の富士山」です。綺麗ですよ。

・機内誌を読んでいる
　⇒どんなに窓の外を見るのに忙しくても、機内誌はチェックしています。機内誌は、JALよりもANAの方が好きです。「翼の王国」ですね。機内誌の今の姿を作ったのが「翼の王国」ではないかと。

さて、その「翼の王国」で、私が必ず読むのが、読者投稿コーナーです。「郵便飛行」という名前で出ています。昔からこんな名前だったかは覚えていませんが、「翼の王国」の読者投稿コーナーは、昔からレベルがとても高いのです。

恐らく、編集者が頑張っているとともに、寄稿数が多いのでしょうね。沢山の中から選ぶから、質の良いものになる。

４つ記事が載っていたら、そのうち２つは確実に「涙ホロリ」ものです。私が涙腺が弱いせいもありますが、これが実にツボにハマる。

旅にはドラマがありますよね。そして、旅行の目的って、家族の何かの記念だったり、人生の分岐点だったりする訳です。

家族の誰かが家族の誰かにサプライズのプレゼントをしたり、その贈り物に書かれていたメッセージが温かかったり、そういうのって良いなって思います。
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あとは、夫婦の話。一方が、色々悩んで打ち明けた話が、実はもう、相方には薄々気づいていたり。長年積み上げて来たものがあるんだろうな・・・と思うと、小さなエピソードなのに、想像力をかき立てられます。

詳しくは書きませんが、今月の「翼の王国」の「郵便飛行」の３つ目は、まさにそんな話。
私は、その話の中に故郷の話題も載っていたので、感情移入して泣けてしまいました。

「郵便飛行」には、いつもいつも、こんな話が詰まっています。
おススメです！

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