暖冬時代のスキー場選び/積雪の多いスキー場 [旅行]
今年の冬は天候が安定しませんね。
冬なのに随分あったかい日があったり、そうかと思えば突然雪が降ったり。
傾向としては、やはり、暖冬で、地球温暖化が進んでいると思わざるを得ません。
こういう天気が続くと、スキー場は雨で雪が溶けたりと、雪質がどんどん悪くなります。
積雪の少ないスキー場は、コースによって土が見えるようになってしまったりと、コンディションも最悪に・・・。
それでもスキー・スノボに行きたい! さて、どこへ行くのが良いでしょうか?
・北海道や東北など、とにかく「寒い」スキー場へ行く
・とにかく豪雪地帯のスキー場へ行く
首都圏からスキーへ行くとなると、北海道や東北は手軽に行ける地域ではなく、お金もかかるので、我々一般市民の選択は、後者になります。
幸い、新潟県の「日本一の豪雪地帯」へ向かう交通機関は、新幹線を含め充実しています。
本当の日本一は、新潟県の上越地方であり、妙高山周辺に5m近く雪の積もる地域が散在しています。かつては、ここに「ARAIスキー場」という豪華なスキー場があり、人気を博しましたが、今は休業しています。
ARAIスキー場の雪の量は本当に多く、毎年5月最終の土日までスキー場営業していました。
この「新井リゾート」は、来年復活を目指しているそうなので、今後また、注目してみたいと思います。
北陸新幹線が出来たので、アクセスは昔より良くなりましたからね!
ちなみに現在、この地域で営業しているスキー場は「シャルマン火打スキー場」というものがあり、ここは3月第二週に入っても2mを超える積雪があります。北陸新幹線糸魚川駅から無料シャトルバスも運行しています。あまり大きなスキー場ではありませんが、隠れたファンの居るスキー場です。
次の豪雪地帯は、新潟県の湯沢町周辺です。ここは星の数ほどスキー場があるので、その中からどこを選ぶか? が重要になってきます。
今年は本当に暖冬で、湯沢エリアのスキー場もたちどころに積雪2mを切っています(3月第二週現在)。
湯沢よりも少し日本海側の六日町エリアにも雪の多いスキー場があるのですが、今年はずいぶん雨に降られたようで、溶けて積雪が減っています。
そんな中、確実に2mを超える積雪を誇るのが「かぐらスキー場」です。
エリア的には「苗場スキー場」と同じ地域となり、越後湯沢からバスでしばらく移動しなければ行くことが出来ません。
移動が必要な分、標高が高く、しかも群馬県との県境に近いため、気候的に雪が降りやすく、積もりやすい地域です。
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バスの移動は、苗場スキー場まで行こうとすると40~50分間乗ることになり、荷物が多かったり混雑していると、うんざりしますが、いちばん手前の「かぐらスキー場・みつまたステーション」で降りてしまえば、なんと「たったの20分!」です。
これなら越後湯沢駅周辺のスキー場へ行くのと、交通の便はあまり変わりません。
暖冬時代の今、たった20分で「積雪2mの世界」へ連れて行ってくれるのならば、こっちの方が断然オススメ!となります。
かぐらスキー場は、かなり大きなスキー場で、利用に色々コツがありますので、このスキー場に関する解説は、後日書こうと思います。
関連記事:
http://fuji35.blog.so-net.ne.jp/2016-03-08
かぐらスキー場の攻略法(コース、雪質、積雪、移動)
冬なのに随分あったかい日があったり、そうかと思えば突然雪が降ったり。
傾向としては、やはり、暖冬で、地球温暖化が進んでいると思わざるを得ません。
こういう天気が続くと、スキー場は雨で雪が溶けたりと、雪質がどんどん悪くなります。
積雪の少ないスキー場は、コースによって土が見えるようになってしまったりと、コンディションも最悪に・・・。
それでもスキー・スノボに行きたい! さて、どこへ行くのが良いでしょうか?
・北海道や東北など、とにかく「寒い」スキー場へ行く
・とにかく豪雪地帯のスキー場へ行く
首都圏からスキーへ行くとなると、北海道や東北は手軽に行ける地域ではなく、お金もかかるので、我々一般市民の選択は、後者になります。
幸い、新潟県の「日本一の豪雪地帯」へ向かう交通機関は、新幹線を含め充実しています。
本当の日本一は、新潟県の上越地方であり、妙高山周辺に5m近く雪の積もる地域が散在しています。かつては、ここに「ARAIスキー場」という豪華なスキー場があり、人気を博しましたが、今は休業しています。
ARAIスキー場の雪の量は本当に多く、毎年5月最終の土日までスキー場営業していました。
この「新井リゾート」は、来年復活を目指しているそうなので、今後また、注目してみたいと思います。
北陸新幹線が出来たので、アクセスは昔より良くなりましたからね!
ちなみに現在、この地域で営業しているスキー場は「シャルマン火打スキー場」というものがあり、ここは3月第二週に入っても2mを超える積雪があります。北陸新幹線糸魚川駅から無料シャトルバスも運行しています。あまり大きなスキー場ではありませんが、隠れたファンの居るスキー場です。
次の豪雪地帯は、新潟県の湯沢町周辺です。ここは星の数ほどスキー場があるので、その中からどこを選ぶか? が重要になってきます。
今年は本当に暖冬で、湯沢エリアのスキー場もたちどころに積雪2mを切っています(3月第二週現在)。
湯沢よりも少し日本海側の六日町エリアにも雪の多いスキー場があるのですが、今年はずいぶん雨に降られたようで、溶けて積雪が減っています。
そんな中、確実に2mを超える積雪を誇るのが「かぐらスキー場」です。
エリア的には「苗場スキー場」と同じ地域となり、越後湯沢からバスでしばらく移動しなければ行くことが出来ません。
移動が必要な分、標高が高く、しかも群馬県との県境に近いため、気候的に雪が降りやすく、積もりやすい地域です。
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バスの移動は、苗場スキー場まで行こうとすると40~50分間乗ることになり、荷物が多かったり混雑していると、うんざりしますが、いちばん手前の「かぐらスキー場・みつまたステーション」で降りてしまえば、なんと「たったの20分!」です。
これなら越後湯沢駅周辺のスキー場へ行くのと、交通の便はあまり変わりません。
暖冬時代の今、たった20分で「積雪2mの世界」へ連れて行ってくれるのならば、こっちの方が断然オススメ!となります。
かぐらスキー場は、かなり大きなスキー場で、利用に色々コツがありますので、このスキー場に関する解説は、後日書こうと思います。
関連記事:
http://fuji35.blog.so-net.ne.jp/2016-03-08
かぐらスキー場の攻略法(コース、雪質、積雪、移動)
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