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夜行バスとの付き合い方 [旅行]

前回は北陸新幹線について取り上げたが、新幹線や飛行機だけが北陸への足ではない。

私は結構利用するのだが、夜行バスも選択肢としては欠かせない。

夜行バスの良いところ:

安い! 富山までなら7千円前後で行けます。新幹線の半分くらいですよ。

時間の使い方に無駄が無い。
本来寝ているだけの時間を移動に使えるというのは、実に効率が良いです。
はっ!と気が付いたら富山に着いていたら、どうですか? どこでもドアみたいですね。

一方、欠点も多数あります。

夜行バスの欠点:

結局、よく眠れず、到着地に着いてから、昼間に寝る羽目に・・・。
ありますね。夜行バスでよく眠れない理由って何でしょうか?
(1) 騒音
高速バスは高速道路を走りますので、走行音って結構大きいです。これがまず気になります。
私が行っている対策は「音楽を聴くこと」です。走行音を聞いているよりは眠れますよ。
くれぐれも音漏れには注意です。
(2) 隣近所の挙動が気になる
隣の席が近いと気になりますよね。以前は、夜行バスと言っても隣と席がくっついている構造の座席が多かったです。最近は、3列シートで、全席が隣と離れていますね。これは快適です。でも、3列シートって、列と列の距離が、右と左で違うんです。私が先日乗ったバスでは、左が狭かったです。左窓側に座っている人は、休憩時間に外に出るのに苦労します。私はたまたま近くの真ん中列席の人が先に降りてくれたので、その空席を使って、右列に移動し、難を逃れましたが、真ん中の列の人が立ってくれなかったら、休憩することを諦めたかも知れません。
(3) お尻や背中が痛くなる
一番後ろの席ならまだしも、途中の席だと、座席を思いっ切り後ろには倒せません。したがって、不自然な体勢になり、身体がキツイという訳です。
私は、そもそも一番後ろの座席を予約するようにすると共に、空気で膨らませるクッションを持っていきます。クッションはどこに置くかは様々です。背中のところでもお尻の下でも、様々に使えます。長時間ですから、ローテーションしても気持ちよいです。
(4) 意外と喉を痛める
長時間バスに乗っていると、空気が乾燥して悪くなり、体調が悪くなったりします。折角の旅も、移動中に風邪を引いてしまったら散々です。
私はバスに乗っている間中、マスクをしています。快適です。もちろんミネラルウォーターも必需品。マスクをしているとそんなに喉は渇きませんが、水は常備しましょう。安心です。

まとめると、夜行バスは欠点が多い分、それぞれに欠点との付き合い方があります。

その欠点を克服した状態で、夜行バスを使えば、いつかきっと、便利な「どこでもドア」になることでしょう。
皆さんもいかがですか?
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